ゆっくりと着実に
- tsuruta
- 2020年2月22日
- 読了時間: 1分
更新日:2020年3月25日
何でも「形」だけ整えることだけに執着することは、いかがなものか。
「形」と「マインド」が螺旋階段のように上がっていく。そして、徐々にそれぞれが影響しあって向上していく。これが理想的だ。
そのためには時間をかけて、組織の中に「理解」を醸成させることが第一だ。
「形」の理解は、なにしろ時間がかかるもの。新しいことを納得し、そして行動を起こすべき人間の数が多ければ多いほど、理解の浸透には時間がかかる。
予め、それを承知しておくことが大切なのだ。だが、とかく人間は10項目の目標のうち、あと1つだけなどと「形の出来」に拘る。頭の良い人ほど、この罠にかかる。
本当に重要なことは、着実にじっくりと進めたいもの。むしろ、形の出来よりも「マインドの変化」が、重要なのだ。
ゆっくりと、そして着実に、である。
ハリウッドの丘を登りながら、一歩づつ、歩を進めながらそう思った。ゆっくりと着実に、と。
ハリウッド展望台からの朝日を見て

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